パソコンの生産革命:PC-98BTO事始め(2章ー5)-終わりに

SCMからVCMへ

SCM(supply chain management)活動はその後生産・販売システムの更新を目指しVCM(value chain management)プロジェクトへと引き継がれました。2002年にはパソコンの生産拠点は群馬NECで生産されていたデスクトップパソコンは当時のNEC米沢工場に集約されました。

2000年にパソコン生産のラインはデスクトップ、ノート共全ラインセルライン方式になっており、VCMプロジェクト達成の基礎となっていました。現場の生産革新活動も継続され、ライン情報管理面でもバーコードからRFIDに変化していきます。米沢工場は生産現場と統合された製販基幹システムとが相まって今に至るまで進化を続けてているようで、20世紀末までにBTOの流れにいち早く対応した種が脈々と継承されていることを知ると嬉しく感じるところでもあります。

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